花鳥のささやき

秋分の日に彼岸花（別名：まんじゅしゃげ）

今年は異常気象？で季節の花の開花がかなり早まっているものが多いが、「彼岸花」は今年も秋分の日にきっちり満開になった。この花、昔は「死人花」と言われて子供にも触らせなかった。有毒性の植物で、野鼠やモグラの忌避として土葬の墓に植えられたようだ。しかし、花の色や形は「豪華絢爛」どの花にも勝るとも劣ることはない。田畑のあぜに咲き誇る「彼岸花」は暑さから開放されて、さわやかな秋風に向かう季節を分ける花のひとつでもある。

写真は交野市星田の水田で9月22日撮影

シルバーウィーク（9.19～9.23）の散策

5月のゴールデンウィークに対して9月はシルバーウィークと名づけられた。彼岸花もあちこち顔を出している。今が盛りの秋の花「黄花コスモス」、「ジュランタタカラヅカ」に、羽模様の美しい「アゲハチョウ」や貴重な「ミツバチ」そして真っ黒な「クロアゲハ」や黄色の「タテハチョウ」が飛び回る。
まだまだ日差しは強いが辺りはすっかり秋の風、秋の空です。

写真は交野市天の川及び星田地区にて9月19日撮影

秋の夜長にこおろぎの合唱をきく(動画）

日中の気温は３０℃を超える暑さも朝晩は過ごしやすくなってきた。空気が澄んで日中の視界が７０ｋｍにも及ぶとのこと。徐々に日暮れが早くなって、6時過ぎにはあちこちで虫の鳴き声が聞こえる。画面は煌々と輝く９月４日の月と「こおろぎ」の鳴き声です。秋の雰囲気をを少しでも感じていただければ・・・・。
撮影した「月の写真」に、「虫の鳴き声」を別に録音してmixした動画です。
交野市星田周辺にて