初めての飛来「カンムリカイツブリ」
あたりの木々が少しずつ色づいてきました。同時に冬鳥が日増しに多くなってきました。大谷新池にも「カルガモ親子」が20羽と「マガモ」が数羽そして「キンクロハジロ」が7羽ほどやってきました。にぎやかな湖面です。今日は、珍客「カンムリカイツブリ」が一羽やってきました。この「カンムリカイツブリ」はかつては数少ない冬鳥と言われていましたがここ十数年、多く飛来するようになったということです。「カルガモ」と同じぐらいの大きさで、冬羽になって白っぽくなっています。特徴の冠をはっきり見ることができます。カイツブリに比べるとあまり潜水しません。浅瀬で鋭いくちばしを小刻みに動かして餌をとっています。
写真は大谷新池にて 10月22日撮影
by miz8ra | 2011-10-22 19:46 | カンムリカイツブリ